それが世間の価値観と違っても。自分に正直なキャリアを

キャリアの転機の自己分析をサポート「となりのキャリア研究所」中村文香です。

転職とか、独立とか、ジョブチェンジを検討する、キャリアの転機。

やっぱり不安だし、色々な人の意見を聞いて考えたくなりますよね。
でもそんなときも、やっぱりそのときの自分に正直な選択をした方が悔いがないことが多いですし、
その自分に正直になるサポートがしたいと思って活動しています。

確かに、相談した人が良かれと思って言ったことが、
全然自分の思いと違っていて、なんだか寂しさというか、
心細さを感じることがあります。

今の職場にステイか、ジョブチェンジかというときは、

「今の職場待遇いいんだし、いいじゃん」とか、
「なかなかつける職業じゃないんだから、贅沢な悩みだよ」とか

転職先を考えるときに、
「今後のことを考えると潰しが聞くのはこっちだよね」とか
「やっぱり安定していそうな大きい会社の方がいいんじゃない?」とか、

独立を考えるときに、
「心配だよ、貧困になっちゃうよ(これはその後呪いのように頭に残った・・・)」とか、
「会社員の方が結局いいよ」とか、

私もフリーランスになることを考えたとき、色々な方々からご意見をいただきました。
そうして、確かにその意見は一理あることが多くて、
本当にこれでいいのかぁって心配になってしまう。。。。

今もそんな安定している訳ではありませんが、
色々考えて、今の道を選んで良かったと思っています。

私は、高校生の進路選択のときに、
誰かに強制された訳ではないけれど、
世間的に良さそうとか、世間的に難しそうということを考えて、
本当は心理学に興味があったけれど、潰しが効きそうな理系に進みました。
今から思うとそんなに悪くはなかったけど、自分の声を無視し続けてしまったことをちょっと悔やんでます。

だから、もうそんな思いはしたくなかったし、
これから周囲の人にもしてほしくないんです。

だから、人のお話を聞くときは、
私は無になるというか、鏡になるというか、
その人の声を表にだす触媒であろうと思って聴いています。

世間とか、周りの意見とかに流されそうなとき、
それを納得しているならいいのだけれど、
「この選択がいいの?」って自分の心に問いかけてみてもらえたらと思います。

それが世間の価値観と違っても。自分に正直なキャリアを” に対して1件のコメントがあります。

  1. 山田 登紀子 より:

    はじめまして。編集者の船木圭子の紹介でご連絡させていただきました。
    高2男子の子供がいるのですが、その子が現時点で大学へ行かないと言っていて、でも特にしたいこともないようです。専門に行くのか、働くのか、ワーホリに行くのか色々言ってはいますがいっこうに行動に移しません。
    どちらにしてもそろそろ動かなければならない時期にきていると思います。彼なりに悩んでいるのかもしれないし、何も考えていないのかわかりません。
    女性のためのキャリアカウンセラーということですが、このような子のご相談も受け付けてくださるのでしょうか。
    またどれくらいどのような費用がかかるのか教えたいただけると助かります。
    どうぞよろしくお願い致します。
    昨日ハピキャリの方にメールを送ってしまいました。

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