どんなに避けても結局戻ってきてしまうから・・・、 やっぱり「ど真ん中」に行ってみようか。
「自分のやりたいこと」について考えるお手伝いをしているとき、
控えめではあるけども何度も「興味がある」とか「好き」とか口にされているのに、
「いやでもそれは趣味なんで。」といったことを言ってスルーしようとすること。
それって実は、
自分の中のやりたいこと「ど真ん中」どストレートのことであるケースが多いです。
実際、私自身もそうでした。
「趣味でやります」とか、やると決めてからも、
「ゆくゆくはやります」とか言って先延ばしにして、
「ど真ん中」で勝負することを避けてきました。
そうして、リケジョとしてやってきて、
結局約10年、心理学とか、コミュニケーションとか、ボランティアとか、
「人の心」に関することを趣味で勉強はしつつも、本業にはせず、
回り道をしてウロウロとしていたけれど・・・。
(ショーウインドウを指を咥えながら見ていて、やっぱり欲しくなくやいっと去って、
でもやっぱり、また戻ってきて、また去って、戻って・・・みたいな笑)
結局はやっぱり、自分の心によって「ど真ん中」に引き戻されてしまう。
この道で行くと一度決めたのだから、この道でやって行くのである!と、
割り切ってやり切れる人もいて、実際そのような道もありだと思います。
でも私は自分の心の違和感に敏感で、かつ不器用なので(まじで)
器用に割り切っってやるぞ!ってのが幸か不幸かできませんでした。
もうどうやっても割り切れないから、
良い意味で諦めてその時「ど真ん中」と思える道を行ってみることにしました。
正直この先のことは、はっきりとは分かりませんが、
もちろん後悔はしていないし、
私は、私の人生を生きているのだなぁという感覚を持てるようになりました^^
もしも、あなたがこれを読んでくださって引っかかるところがあるのであれば、
「ど真ん中」と思える道を(まだ「ど真ん中」とも気づかなくて、ザワっと感じる道かも)
進む選択肢のことを考えてみてもいいタイミングかもしれませんね^^
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東京と伊豆の二拠点でカウンンセリングを行っております^^