「どうせ自分なんて」と思いながらも、どこかで自分を諦めきれない。
「自分の感覚は信じられない」
自分でも気づかないくらいに自然にそう思っていた約10年前。
その頃から、小さく変形していた足の小指の爪が最近やっと通常サイズで生えてきました^^
(なんだか自分の人生を物語っているようでじわーっときたわけで)
あの頃は、自分の感覚が本当に信じられたかった。
誰に言われたわけでもないけれど、今から思うと、
「自分なんて」と思っていて、どこか「何かの添え物」のように自分を捉えていました。
違和感を感じながらもこれは錯覚・・・と考えて理系の学部(工学部)に入学し、
「足が痛いのは気のせい・・・」と考えて先の細いパンプスをはき始めた大学の入学式・・・・。
(入学式シーズンでふと思い出しました)
他の人から見ると浪人までさせてもらって自分が選んだ学部に入学てきているし、
一般的にレディは先の細いパンプスを履くべきだし、
(店員さんも似合っていると言っているし・・・)
違和感を感じているのは気のせい。気にしなければ消えていく。
進路から日常的な細々したことに対して、
自分でも気づかないくらいに自然にそう感じていました。
でも自分を信じたかった。諦めたくなかった。
そんな自分が、自分は添え物じゃなくて、
こんな自分でも人生の主役になれるかもしれないと思い始めたのは、
本当に小さいことだったけど、
自分の感覚を信じて、自分の心に従って、行動をし始めたことがきっかけでした。
(多分大学の時にサークルの説明会に行ったときかなぁ)
そこから人生が動き出して、
今まで会ったことない人にあえて、
そこには知らない世界が広がっていて。
(↑自分の感性を信じて入ったとある日の喫茶店)
徐々にですが、
自分を諦めなくていいんだ。自分は人生の主役になっていいのだ。
と思えるようになってきました。
踏み出しはほんの小さなことで、いいのだと思います。
でもちょっぴりドキドキすることで。
その先に、知らない自分、知らない世界が広がっているのだと思います。
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