アラサー焦り、さまよい、無力感の中に。
30歳前後、それは、キャリア理論の中でも、
「トランジション(転換期・過渡期)」と言われているのですね。
このトランジションは、
社会に出る前、40歳前後、リタイヤ前後にもあると言われておりまして、
年齢にかかわらず、個人的な出来事によっても起きるとも言われています。
20代とは違い、様々な社会的な制約を受け入れていく中で、
急激に「可能性が限定されている」と感じる時期のようです。
家庭でも、キャリアでも、引き受ける役割が多くなってきたり。
この時期は、「焦燥感」「さまよい」「無力感」が課題とされているようで。
↑周囲は真っ暗闇。(私の部屋にいる多肉「乙女心」の乙次郎です)
そして、キャリアのサポートをさせていただいております、
モロサー(もろに30歳)の私も、
まさに、その課題の中におりまして。
昼夜問わずこの感覚と戦っている感があります。
(毎日じゃないけれど。顔に出にくいので良かったのかぁ( ´∀`))
この過渡期は、何かが終わり、中間のモヤモヤ期を経て、何かが始まるという
プロセスをたどるのですが、
このな何かの始まりが、あんまり印象に残らないそうで、
「ちょっと違うぞ」くらいなそうで。
なんとももどかしい。
そして、この時期を乗り越える方法は、
「逃げずにとどまる。」ということが大事。(゚∀゚)
「えつ、そんな感じかよっ。」
という感じですが、そのようです。
そうして、自分も真っ只中の私にしかできないことは、
この過渡期にある目の前の人に対して、
その感覚を一緒に味わいながら、
片方では、冷静な目を持ち続けて方策を考えること。
モロサーモヤモヤど真ん中にしかできないこと。
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トランジションの向き合い方、お手伝いさせてくだいね。
東京と伊豆の2拠点でカウンセリングをしております。